2020-2021年度 会長ごあいさつ

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会 長

金鹿 功

会長就任にあたって

金鹿 功

2020-2021年度 三木ロータリークラブ会長を仰せつかりました金鹿です。

庚子の年は、「戦争の年」「闘争の年」と言われていますが、2020年度の本格スタートであります。しかしながら節分を待たずして、新型コロナ戦争が世界中を巻き込むこととなりました。

日本のロータリー100周年の年、東京で2度目のオリンピックが開催される年と、いささか高揚致しておりましたが、予定されていました3月から5月にかけてのロータリーの事業・会合はどんどん中止となり、オリンピックはとりあえず来年に延期され、何もかもが自粛自粛の中、リレーゾーンを余力で駆け抜けられる前田会長と全力で加速する私との間で行われる華麗なるバトンタッチも、これまた自粛の中に消え入りました。

昨年から申し上げておりましたように、『いつものように』を掲げて楽しいロータリーライフをと考えておりましたが、7月のスタート以降、どのようにして『いつものような』ロータリーライフを取り戻すことが出来るようになるか、難問・難題が多々生じるかもしれませんが、これもまた今を生きているが故の経験と、一生懸命に務めさせていただく所存です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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幹 事

矢野 謙

幹事就任にあたって

矢野 謙

金鹿功会長のもと、幹事を仰せつかりました矢野謙でございます。

入会も経験も浅い若輩者が歴史と伝統のある当クラブの幹事職を一年間無事務めることが出来るかどうか、また、新型コロナウイルスの猛威により世界に不安と困難な状況が広がる中、不安はございますが、会員の皆様のご指導の下、金鹿功会長を補佐して職責を全うしていく所存でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

RI会長からのメッセージ

RIkaityou 2020-2021年度

ホルガ―・クナーク

 

 

 

今は楽観視するべき時ではないと思われるかもしれませんが、今こそ楽観視するべきなのです。ロータリー創立のずっと前から、人類は進歩と忍耐という能力を試すような重大な危機に見舞われてきました。ロータリーの時代になり、さらに数多くの悲劇に直面してきました。それを乗り越えて人類は今に至っています。そして、ロータリーは常に世界を癒すために尽力してきました。

どの危機も、再生と成長の機会なのです。新型コロナ危機が始まったばかりの頃、「ロータリーは機会の扉を開く」という会長テーマをサンディエゴで開催された国際協議会で発表しましたが、これは私が長年にわたって信条としてきた言葉です。

ロータリーは入会したクラブがすべてではなく、そのクラブを通じて機会の扉が開かれます。ほかの人たちや自分自身のために機会を生みだすために私たちは活動しています。小さなことでも、大きなことでも、ロータリーの奉仕行為は助けを必要としている人びとのために機会を生み出します。そして、ロータリーはあらゆる人びとのために、より豊かで、より有意義な人生を、世界中の友とともに中核的価値観に基づいて送るための機会の扉を開くのです。

政府や団体はロータリーの活動にとって大きな意味合いを持つ公衆衛生のパートナーシップへの理解を深めています。自粛生活の中で絆を求め、地域社会の助けになりたいと願う人びとは、ロータリーが創立以来掲げてきた理念を信奉するようになっています。

これは朗報ですが、これまで以上にロータリーが活躍する機会が増えているからといって、成功が約束されているわけではありません。世界は急速に変化しています。それは、今回の危機が始まる前からのことです。お昼の例会からオンラインの会合への移行が始まりつつありました。会合の大半がZoomやSkypeで行われるようになる前から、ソーシャルメディアで友情がつちかわれ、旧交が温められ、交流が行われるようになっていました。若い世代には奉仕への強い欲求があります。が、ロータリーのような団体で重要な役割を任せてもらえるのかどうか、違う種類のつながりを築く方がより大きな影響を及ぼせるのではないか、と私たちは問われています。今こそ、すべての選択肢を検討して、新しい方法を試し、ロータリーを未来に向けてそなえる時です。

コロナ禍で誰もが変化に適応せざるを得ませんでした。これはよいことです。ロータリーの新しい行動計画では、適応能力を鍛えるように呼びかけています。しかし、適応するだけでは充分ではありません。この新しい時代の問題に対処し、世界が切実に必要としているロータリーになるためには、私たちは変わらなくてはなりません。それも、劇的に。

それが、今年度だけでなく、今後のロータリーの課題です。理想を実現するための手立てを求めている若い世代の考えやエネルギー、やる気を心から歓迎し、新しい時代に合わせてロータリーを変えていけるかどうかは私たちにかかっています。これまでの活動をただそのままオンラインに移行するのではなく、デジタル時代に完全に適応した団体にならなくてはなりません。

世界はこれまで以上にロータリーを必要としています。今後何世代にもわたってロータリーが機会の扉を開いていくようにできるかどうかは私たち次第です。